Amazon欲しいものリストで寄付する方法|匿名で送れる?送料は?

ダンボール箱を抱えて歩くチョコットンのイラスト 寄付のはじめ方と調べたこと

Amazonで団体に品を贈るのは、ふだんの買い物とほとんど変わりません。団体のリストから品を選び、お届け先が団体になっているのを見てから注文すれば、それで寄付になります。払い方を選べば、名前を出さずに贈ることもできます。送料は、Amazonが送る品なら3,500円未満の注文で460円かかり、プライム会員なら無料です。

寄付先をさがす

欲しいものリストは、団体がAmazonに作る「いま必要な物」の一覧です。子ども食堂や児童養護施設などが、このリストを作っています。子ども食堂では、地域の子どもが無料か安い値段でごはんを食べられます。児童養護施設は、家庭で暮らせない子どもが生活する施設です。あなたがリストから品を選んで買うと、品は団体のもとへ直接送られます。届くのはお金ではなく品そのものなので、何に使われたのかが分かりやすい贈り方です。

注文は、4つの手順で終わります

1さがす地域や活動の分野から
2リストを開く団体の欲しいものリスト
3選んで買う1点だけでもOK
4団体へ直送梱包も発送も不要
寄付までの4ステップ
  1. まずは寄付先を決めましょう。寄付先をさがすページで、地域や活動の分野、キーワードからしぼり込めます。
  2. 団体のカードにある「Amazon 欲しいものリスト」のボタンを押すと、その団体のリストが開きます。
  3. 贈りたい品を選んで「カートに入れる」を押してください。
  4. レジでお届け先が団体になっているかを確かめてから、注文を確定します。

気をつけたいのは、最後のお届け先の確認です。お届け先が自分の住所のままだと、品はあなたの家に届いてしまいます。

名前と住所は、どこまで伝わる?

あなたリストから商品を選ぶ
↓→
Amazon注文を受けて発送
↓→
団体商品が直接とどく

番地などのくわしい住所は、あなたには表示されません

くわしい住所を知らないまま品物が届くしくみ

団体の番地までの住所は、贈る側の画面には出ません。注文のときはリストに登録された宛先を選ぶ形になり、見えるのは宛名と、市区町村・都道府県だけです。ただし、例外が1つあります。Amazonでは、Amazonのほかに、出品者と呼ばれる別のお店も品物を売っています。Amazonのヘルプによると、団体が「住所を出品者と共有する」設定にしていて、あなたが出品者から買ったときです。このときは、出品者の注文確認メールなどで住所が伝わることがあります。

名前を伝えたいときは、注文のときに「ギフトの設定」をします。ギフトの設定とは、注文を贈り物として送るための指定です。荷物には、品名と値段を書いた納品書という紙が入ります。ギフトとして注文すると、そこに贈り主としてあなたの名前が載り、値段は書かれません。メッセージを添えることもできます。

名前を出したくないときも、ギフトの設定はしておきましょう。そのうえで、コンビニ・ATM・電子マネーなどで払うか、全額をAmazonギフトカードかポイントで払います。Amazonのヘルプによると、この払い方なら、配送ラベルと納品書には贈り主の代わりに団体の名前が出ます。

クレジットカードで払うときや、Amazon以外の出品者が送る品では、話が変わります。ギフトの設定をしていても、配送ラベルや納品書の差出人の欄に、請求先などに登録した名前が出ることがあるからです。ギフトの設定をしない注文で名前がどう出るかは、ヘルプには書かれていませんでした。気になるときは、注文を確定する前の画面で、贈り主の情報がどう出るかを見てみてください。

名前を伝えたい注文のしかたギフトの設定をする名前の出方納品書に、贈り主としてあなたの名前が載る。値段は書かれない
名前を出したくない注文のしかたギフトの設定をして、コンビニ・ATM・電子マネーなどか、全額をAmazonギフトカードかポイントで払う名前の出方配送ラベルと納品書に、あなたの代わりに団体の名前が出る
気をつけたい注文注文のしかたクレジットカードで払う。またはAmazon以外の出品者が送る品を買う名前の出方ギフトの設定をしていても、配送ラベルや納品書に登録した名前が出ることがある
注文のしかたで変わる、贈り主の名前の出方

いくらから?送料は?

金額の下限はありません。数百円の日用品が1点でも受け取ってもらえます。値段から選びたいときは、500円でできる寄付や1,000円でできる寄付のページが便利です。

Amazonが送る品で注文が3,500円未満なら送料は460円、北海道・九州・沖縄・離島では500円です。プライム会員なら無料で、3,500円以上の注文なら会員でなくても無料になります。はじめてAmazonで買う人は、金額にかかわらず通常配送が無料です。出品者が送る品は送料がちがうので、レジの表示を見てください。くわしい条件はAmazonの配送料のヘルプにあります。金額が決まったら、次は品選びです。

どの品を選べばいい?

リストの中から品を選ぶときは、2か所を見ると迷いにくくなります。ひとつは優先度です。団体が品ごとに付けられる印で、付けていないリストもあります。優先度が高いのは団体が先に欲しいと決めた品なので、迷ったらそこから選んでみてください。もうひとつは購入状況です。リストの「フィルター&並べ替え」で購入状況を選ぶと、まだ誰も買っていない品だけが並びます。これで、ほかの人と同じ品が重なりにくくなります。

それでも決めかねるなら、お菓子・飲みもの・調味料・使い捨ての容器のように、日持ちして使えばなくなる品がよいでしょう。冷蔵や冷凍の品は、リストに載っているものだけにしておくと安心です。そこから注文すれば、Amazonがクール便で届けます。リストの外の品を自分で送ると、受け取りの都合が合わず、団体の負担になることがあるからです。子ども食堂のリストにどんな品が多いかは、いま本当に欲しがっているもの10選で数えました。

贈りたい品が先に決まっているなら、その品をいまリストに載せている団体の一覧から選ぶ方法もあります。一覧は毎週作り直しています。

贈りたい品からえらぶ:お米/食べもの/お菓子/おもちゃ/文房具/衣類/日用品/紙おむつ・粉ミルク/クリスマスの品

贈り物の箱をいっしょに運ぶチョコットンとさくらちゃん

贈る前に知っておきたい3つのこと

ひとつめは、リストに載っていても贈れない品があることです。Kindle本がリストに入っていることもあります。けれども、Amazonのヘルプには「Kindleコンテンツやアプリといったデジタル商品は贈れません」と書かれています。

ふたつめは、リストが空になっていることもある点です。必要な品がそろっている時期には、ひとつも並んでいないことがあります。Amazonには「みんなで応援」という、団体のリストを集めた寄付のページがあります。2026年8月24日にそこに並ぶ1,540件を開いて数えると、4件に1件は贈れない状態でした。その多くは、品が1点も無い空のリストです。くわしくはAmazon欲しいものリスト、4件に1件は贈れないに書いています。

ちょこっと寄付に載せているのは、確かめた時点で品が並んでいた団体だけです。それでも、そのあとに全部買われることはあります。そのときは、別の団体のリストを開いてみてください。

みっつめは、お礼が届くとはかぎらないことです。少人数で運営している団体もあり、返事が遅れたり、無かったりします。返事が無いからといって、届いていないわけではありません。届いたかどうかは、Amazonの注文履歴の配送状況で確かめられます。見方は欲しいものリストの寄付は本当に届く?にまとめました。

よくある質問

1点だけの寄付でも迷惑になりませんか?

迷惑にはなりません。欲しいものリストは、何人もの人が少しずつ持ち寄ることを前提にしたしくみです。数百円の日用品が1点でも、そのまま団体で使われます。

Amazonの欲しいものリストでの寄付は、寄付金控除の対象になりますか?

ほとんどの場合、対象になりません。寄付金控除は、寄付した分だけ税金が少し減るしくみです。国税庁によると、控除を受けるには2つの条件があります。1つは、相手が決められた種類の団体であることです。国や自治体のほか、福祉の施設を運営する社会福祉法人や、県や市の審査を通った認定NPO法人などがそれにあたります。もう1つは、団体が出す「寄付を受け取りました」という証明書、受領証を受け取ることです。

2026年10月6日に、ちょこっと寄付に載る子ども食堂405団体を団体名で見分けました。控除の対象になる種類と分かったのは、そのうち5団体でした。しかも、リストからの注文ではお金を払う相手がAmazonになるので、団体からは受領証が出にくくなります。社会福祉法人が運営する児童養護施設などに贈るなら、先に受領証を出せるかを聞いてみてください。くわしくは子ども食堂への寄付は控除される?にまとめました。

団体が実在するかどうかは確認できますか?

ちょこっと寄付では、載せる前に、団体が活動していることを確かめています。見ているのは、団体の公式サイトやSNSと、自治体の公開情報です。市や町ごとの福祉の窓口である社会福祉協議会や、地域の子ども食堂が集まるこども食堂ネットワークの公開情報も見ています。カードの団体名を押すと、団体のサイトやSNSが開きます。自前のサイトが無い団体なら、もとにした公開情報が開くので、自分で確かめることもできます。自分で確かめるときの4つの入り口は、寄付先の確かめ方にまとめました。2026年8月25日の時点で載せていた901団体を調べた記事です。載せる団体の考え方や確かめ方は、このサイトについてに書いています。

まずは近くの団体から

ちょこっと寄付にいま載っているのは、子どもを支える全国862団体のリストです。47都道府県別と、7つの活動の分野別に分けてあります。応援したい活動が決まっているなら、下の分野からも選べます。

活動からえらぶ:子ども食堂/児童養護施設・乳児院/学習支援・フリースクール/ひとり親・母子支援/子どもの居場所/小児医療支援ハウス/フードバンク・フードパントリー

住んでいる県のページから、近くの団体をのぞいてみてください。

寄付先をさがす

確かめた日と出どころ

Amazonの画面や条件は変わることがあります。注文を確定する前の画面の表示を優先してください。

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